
- 「積立NISAでどれぐらい稼げるかを知りたい!」
- 「積立NISAについてよくわからなくて怪しい・・・」
- 「投資初心者でも小額から投資する方法を知りたい」
結論、積立NISAとは、株式運用で得た利益を税金から守る制度のことです。
本来は、株で得た利益は税金を引かれてしまい、もらえる金額が少なくなります。
ですが、積立NISAはまとまった資金が無くても税金かからずに収益を得ることができます。

~筆者のプロフィール~
年齢22歳大学生
資格:FP2級技能士・日商簿記3級保有
この記事を読むことであなたは、
これらが理解できます。
ぜひ、最後までお読みください!!
1.【結論】NISA初心者は少額の積立でどれぐらい稼げる?

結論、資金が少額の場合は全く稼げません。
つまり積立NISAで生活を送ることは難しいです。
ですが老後の資金のために今のうちから少額でお金を積み上げておきたい人や、投資に関して初心者の人はオススメです!
実際に月の投資額が異なる3つケースでどのぐらい稼げるか計算していきます!
ケースは以下の3つです。
- 月100円で運用する
- 月1,000円で運用する
- 月10,000円で運用する
ただし、投資期間は20年で年利3%で計算します。
今回はAさんが年齢40歳で60歳に受け取りたいと仮定して、利回りは3%で運用することが一般的なため、年利3%で考えてみましょう!
月100円で運用する
月100円で運用する場合、20年間で運用すると最終的に約32,244円になります。
そのうち複利によって稼げた金額は8,244円になります。
計算方法は以下の通りです。
1年間だと100円×12か月となるので、1,200円になります。
投資期間は20年で計算すると、20年間で1,200×20年間となるので、24,000円になります。
つまり、20年間で元金は24,000円になります。
最後に、元金を年率と投資期間を計算します。
元金24,000円×年率3%×投資期間20年間=約32,244円
運用利益は、8,244円得したことになります。
月1,000円で運用する
月1,000円で運用する場合、20年間で運用すると最終的に約322,444円になります。
そのうち複利によって稼げた金額は82,444円になります。
計算方法は以下の通りです。
1年間だと1,000円×12か月となるので、12,000円になります。
投資期間は20年で計算すると、20年間で12,000×20年間となるので、240,000円になります。
つまり、20年間で元金は240,000円になります。
最後に、元金を年率と投資期間を計算します。
元金204,000円×年率3%×投資期間20年間=約322,444円
運用利益は、82,444円得したことになります。
月10,000円で運用する
月10,000円で運用する場合、20年間で運用すると最終的に約3,224,448円になります。
そのうち複利によって稼げた金額は824,448円になります。
計算方法は以下の通りです。
1年間だと10,000円×12か月となるので、120,000円になります。
投資期間は20年で計算すると、20年間で120,000×20年間となるので、2,400,000円になります。
つまり、20年間で元金は2,400,000円になります。
最後に、元金を年率と投資期間を計算します。
元金2,400,000円×年率3%×投資期間20年間=約3,224,448円
運用利益は、824,448円得したことになります。
2.積立NISAは怪しいのか?NISAの制度について解説します

結論、積立NISAとは投資の収益を税金から守る役割です。
下の図1がNISAの制度の概要になります。

(図1)政府広報オンライン 「NISA」って何?わかりやすく解説
実は積立NISAは2024年から新制度になり、名前が「つみたて投資枠」に変更されています。
そのため今回は、「つみたて投資枠」について説明していきます。
ポイントは以下の5つです。
- 1年間で投資できる金額
- 非課税の期間
- 非課税の上限金額
- 投資の銘柄
- 対象年齢
それぞれ解説します!!
(1)1年間で投資できる金額
つみたて投資枠では、1年間に120万円まで投資が可能です。
つまり月10万円まで投資を行うことができます。
120万円を超えてしまうと、投資によって生まれた収益に税金がかかり、利益が減ってしまうので十分に注意しましょう!!
(2)非課税の期間
つみたて投資枠では、非課税の期間が無制限になっています。
通常では、投資で生まれた利益は税金によって受け取る金額が減ります。

~用語解説~
非課税:税金がかからないこと
(3)非課税の上限金額
つみたて投資枠では、非課税の上限金額が1800万円までです。
通常では、投資で生まれた利益は税金が発生し受け取る金額が減ります。
少しわかりずらいかもしれませんが、運用する際の期間に制限はありませんが金額には制限があります。
非課税の上限額には2つあります。
- 年間の上限額は120万円まで
- 生涯における非課税の限度額は1800万円まで
これ以上増える見込みの場合は、株を売却することで制度を維持することができます。
(4)投資の銘柄
つみたて投資枠では、銘柄をあらかじめ金融機関の専門家がある程度絞ってくれます。
その中から選ぶので、投資初心者でもカンタンに銘柄を選ぶことができます。
一方で、希望に合った銘柄を購入できない場合があるので注意しましょう。
(5)対象年齢
年齢は18歳以上かつ日本に住んでいればでだれでも制度を受ける権利はあります。
3.積立NISAをオススメする人

積立NISAは、少額で積み上げてお金を貯められるため、次の人たちにはオススメです!
- 投資に関して初心者で興味がある人
- まとまった資金がない人
それぞれ紹介していきます。
投資に関して初心者だけど興味がある人
積立NISAは投資に関してあまり知識が無くても興味がある人にはオススメです。
積立NISAを活用することで、銘柄もある程度絞られているため、投資の知識や流れを体感で学べます。
また利益に関しても非課税なためハードル低く投資に挑戦できます!
まとまった資金がない人
積立NISAは少額で1株から株式運用できます。
本来であれば、株式運用するためには100株以上を買う必要があります。
そのため、膨大な資金が必要だったため、株式運用に手を付けることが難しいと感じる人が多くいました。
ですが、積立NISAは1株100円からでも購入でき、まとまった資金が無くても株式運用ができます。
4.積立NISAの注意点

注意点は4つあります
- 資金が少ないと大金を稼ぐのに時間がかかる
- NISA口座は1つしか開設できない
- 株を売却しても年内に枠は復活しない
- 限度額を繰り越すことができない
それぞれ解説します!
(1)資金が少ないため大金を稼ぐのに時間がかかる
積立NISAの特徴は、少額で1株から購入できることです。
そのため株式運用でお金を稼ぎたいと考えている人は向いていないです。
ですが、投資に関して初心者でも興味がある人はとてもオススメな制度です。
(2)NISA口座は1つしか解説できない
積立NISAを始めるためには、NiSA専用の口座を必ず開設する必要があります。
ただ注意点として、口座は1つまでしか開設できません。
つまり、様々な証券会社がありますがその中から自分に合ったものを選ぶ必要があります。
(3)株を売却しても年内に枠は復活しない
積立NISAは非課税の制限があります。
制限を超えそうなときに株を売却しても反映するのは来年度になります。
例えば、非課税の限度額は1800万円ですが、株式運用が順調に進み1850万円になりそうで売却を行い、1700万円まで検討しようとします。
実際に売却を行っても1700万円になるのは、来年度に反映することになるため今年度内に復活しないので注意しましょう。
(4)限度額を繰り越すことができない
積立NISAの非課税の限度額は繰り越しができません。
ですが、限度額があり年間120万円までとなります。
例えば1年で60万円しか運用していないため、残りの60万円を来年に繰り越すとします。
次の年は60万円繰り越しで合計180万円で使えると思うかもしれませんが、これはできません。
積立NISAは限度額を繰り越すことができないので、毎年120万円投資するのがオススメです。
5.積立NISAの利益の計算方法

積立NISAでどれぐらい収益が見込めるか計算したいときに、オススメの計算シミュレーターがあります。
オススメの計算シミュレーター:金融庁の「つみたてシミュレーター」
このシミュレーターを使用する際に必要な情報が3つあります。
- 毎月の積立金額(もしくは目標金額)
- 株の想定利回り
- 積立期間
これらを上手に活用して株式運用について理解しましょう。
6.積立NISAの始め方

積立NISAの始める手順は3つあります。
- 証券会社を選ぶ
- 口座を開設する
- 商品を購入
積立NISAは簡単に始めることができるので初心者にもオススメです。
(1)証券会社を選ぶ
積立NISAを始めるためにはNISA専用の口座を開設する必要があります。
ただし、1人1つまでしか口座を開設できないので注意しましょう。
参考までに人気な証券会社を紹介します。
(2)口座を開設する
証券会社を決めたら実際に口座を開設します。
口座を開設する際には、本人確認書類やマイナンバーの提示が必要な場合があるため用意しておきましょう。
(3)商品を購入
口座を開設したら、実際に購入してみましょう。
商品は、各証券会社の専門家が厳選したリストの中から選びます。
そのため大きく損をすることなく安心して購入することができます。
7.積立NISAを売るべきタイミング

結論として、商品を売るオススメなタイミングは、積立NISAの非課税限度額(1800万円)を超える場合です。
株式運用はすぐ売るのではなく、長く商品を持っておくことで長期的に利益が生まれる仕組みです。
そのため、すぐ売らないように注意しましょう。
積立NISAの商品は各証券会社の専門家が高度な分析を元に皆さんに紹介しているため、安心してよいでしょう。
8.まとめ

今回は積立NISAについてわかりやすく説明しました。
積立NISAの特徴は、少額で株式運用でき、生じた利益を税金から守ってくれる制度です。そのため、多くお金が入ってきます。
積立NISAに向いている人としては、投資に関して初心者や資金がない人向けにオススメです。
ですがまとまった資金で運用するわけではないため、大きな利益を生むことは難しいでしょう。


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